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差合
ふりがな文庫
“差合”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さしあい
75.0%
さしあ
12.5%
さしあひ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さしあい
(逆引き)
楽章としての運動の変化を求めるために打ち越しが顧慮され
去
(
さ
)
り
嫌
(
きら
)
い
差合
(
さしあい
)
の法式が定められ、人情の句の継続が戒められる。
俳諧の本質的概論
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
差合(さしあい)の例文をもっと
(6作品)
見る
さしあ
(逆引き)
「そうだ、みんごと、俺はこの片腕であの女をこっちのものにして見せる、兄貴の方に何か
差合
(
さしあ
)
いがあるかは知らねえが、お前も苦労人だから一番おれの男を立てさせてくれ」
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
差合(さしあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
さしあひ
(逆引き)
男一
疋
(
ぴき
)
と
見込
(
みこん
)
で御頼みと有ことなれば何の
否
(
いな
)
とは申まじ
而々
(
さて/\
)
其敵
(
そのかたき
)
と
言
(
いふ
)
は何者なるやと申せば掃部はまだ
危
(
あや
)
ぶみイヤ其事なり
先
(
さき
)
の相手に
依
(
よつ
)
ては御
差合
(
さしあひ
)
も御座らうと
存
(
ぞん
)
ずるゆゑ
確乎
(
しかと
)
した御詞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差合(さしあひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“差合”で始まる語句
差合い
“差合”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
中里介山
北原白秋
久生十蘭
泉鏡花
寺田寅彦