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臨済
ふりがな文庫
“臨済”の読み方と例文
読み方
割合
りんざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんざい
(逆引き)
臨済
(
りんざい
)
は三たび
黄檗
(
おうばく
)
に道をたずねて、三たび打たれた。
江西
(
こうせい
)
の馬祖は坐禅すること二十年。百丈の大智は一日
作
(
な
)
さざれば一日
食
(
くら
)
わず。
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ほんとうの最後の、何もしなくてもよい「
無事
(
むじ
)
是れ貴人」という言葉があります。これはシナの
臨済
(
りんざい
)
の言葉であります。
生活と一枚の宗教
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
いわゆる
臨済
(
りんざい
)
の三乗十二分教もその真を知らざれば
故紙
(
ほご
)
に等しというような考えはチベット人には全く無い。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
臨済(りんざい)の例文をもっと
(11作品)
見る
“臨済(臨済義玄)”の解説
臨済義玄(りんざい ぎげん)は、中国の唐代の禅僧。諡は慧照禅師。俗姓は邢。曹州南華県(山東省菏沢市東明県)の出身。臨済宗の開祖。
彼の言行は弟子の三聖慧然によって『臨済録』としてまとめられ、「語録の王」とも称された。
(出典:Wikipedia)
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
済
常用漢字
小6
部首:⽔
11画
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臨済宗
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