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臨海
ふりがな文庫
“臨海”の読み方と例文
読み方
割合
りんかい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんかい
(逆引き)
乾符
(
けんぷ
)
年中の事、天台の僧が
台山
(
たいざん
)
の東、
臨海
(
りんかい
)
県のさかいに一つの
洞穴
(
ほらあな
)
を発見したので、同志の僧と二人連れで、その奥を探りにはいった。
中国怪奇小説集:08 録異記(五代)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
町の小学校でも
石
(
いし
)
の
巻
(
まき
)
の近くの海岸に十五日も
生徒
(
せいと
)
を
連
(
つ
)
れて行きましたし、
隣
(
とな
)
りの女学校でも
臨海
(
りんかい
)
学校をはじめていました。
イギリス海岸
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
臨海
(
りんかい
)
の
林佑
(
りんゆう
)
、
葉見泰
(
しょうけんたい
)
等
(
ら
)
、潜渓の詩に
跋
(
ばつ
)
して、又
各
(
みな
)
宋太史
(
そうたいし
)
の期望に
酬
(
むく
)
いんことを孝孺に求む。孝孺は果して潜渓に
負
(
そむ
)
かざりき。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
臨海(りんかい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“臨海”の意味
《名詞》
海に臨むこと。海沿いであること。
(出典:Wiktionary)
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“臨海”で始まる語句
臨海亭
検索の候補
臨海亭
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幸田露伴
菊池寛
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宮沢賢治