“洞穴”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほらあな81.4%
どうけつ13.6%
うろ1.4%
あな1.4%
うつろ0.7%
どうくつ0.7%
ほら0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただ、たしかに、洞穴の口みたいなところから湧き出して、しぶしぶと大気の中に立ち昇る三すじの黒い煙があるにはありましたが。
ヤナツについていってみると、なるほど微小人間が四五百人も集っている洞穴があった。彼等は私を見懸けて別にさわぐでもなかった。
樵夫が深く幹にひ込むやうになると、急にばた/\と音がして、洞穴のなかから何か飛び出した物がある。
何しろ深い谿間のじめじめしただから、ずるずる止め度もなく、って、到頭深い洞穴のなかへちてしまったもんですよ。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
山毛欅洞穴からびだしたひとりの怪人が、電火のごときすばやさで、かれの胸板敢然とついてきた。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「僕らもおどろいて、洞穴の中へ逃げこんでいた時だ」
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
と夜陰に、一つ洞穴を抜けるようなびた声の大音で
茸の舞姫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)