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電火
ふりがな文庫
“電火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でんか
25.0%
いなずま
25.0%
いなづま
25.0%
でんくわ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんか
(逆引き)
山毛欅
(
ぶな
)
の
洞穴
(
うつろ
)
から
跳
(
と
)
びだしたひとりの
怪人
(
かいじん
)
が、
電火
(
でんか
)
のごときすばやさで、かれの
胸板
(
むないた
)
を
敢然
(
かんぜん
)
とついてきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
電火(でんか)の例文をもっと
(1作品)
見る
いなずま
(逆引き)
それはやっぱり
白金
(
プラチナ
)
の時計だった。それを見た
刹那
(
せつな
)
、不安ないやな連想が、
電火
(
いなずま
)
のように、信一郎の心を走せ過ぎた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
電火(いなずま)の例文をもっと
(1作品)
見る
いなづま
(逆引き)
松島は梅子を引き起しつゝ、其の
繊弱
(
かよわ
)
き
双腕
(
りやうわん
)
をばあはれ
背後
(
うしろ
)
に
捉
(
とら
)
へんずる
刹那
(
せつな
)
、梅子の手は
電火
(
いなづま
)
の如く
閃
(
ひらめ
)
けり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
電火(いなづま)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
でんくわ
(逆引き)
電火
(
でんくわ
)
のやうに
閃
(
ひらめ
)
いたのだよ。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
電火(でんくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“電火”の意味
《名詞》
電 火(でんか)
稲光。
(出典:Wiktionary)
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“電”で始まる語句
電燈
電車
電光
電
電鈴
電線
電信柱
電報
電気
電灯
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木下尚江
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与謝野晶子
吉川英治