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いなづま
ふりがな文庫
“いなづま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
電
32.1%
電光
24.4%
稲妻
21.8%
稻妻
11.5%
雷光
5.1%
閃電
1.3%
雷
1.3%
電影
1.3%
電火
1.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電
(逆引き)
その脊は
覆
(
くつがへ
)
りたる舟の如し。忽ち彼雛鷲は
電
(
いなづま
)
の撃つ勢もて、さと
卸
(
おろ
)
し來つ。
刃
(
やいば
)
の如き
利爪
(
とづめ
)
は魚の背を
攫
(
つか
)
みき。母鳥は喜、色に
形
(
あらは
)
れたり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
いなづま(電)の例文をもっと
(25作品)
見る
電光
(逆引き)
其
(
その
)
鋭利
(
えいり
)
なる
三尖衝角
(
さんせんしやうかく
)
は
空
(
そら
)
に
閃
(
きらめ
)
く
電光
(
いなづま
)
の
如
(
ごと
)
く
賊船
(
ぞくせん
)
の
右舷
(
うげん
)
に
霹靂萬雷
(
へきれきばんらい
)
の
響
(
ひゞき
)
あり、
極惡無道
(
ごくあくむだう
)
の
海蛇丸
(
かいだまる
)
は
遂
(
つひ
)
に
水煙
(
すいゑん
)
を
揚
(
あ
)
げて
海底
(
かいてい
)
に
沒
(
ぼつ
)
し
去
(
さ
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いなづま(電光)の例文をもっと
(19作品)
見る
稲妻
(逆引き)
雨が少し
小止
(
こや
)
みになって、雷が激しくなってきますと、ぴかりとする
稲妻
(
いなづま
)
の
蒼白
(
あおじろ
)
い光りを受けて、濡れた金の日の丸が、なお一層輝いてきました。
雷神の珠
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
いなづま(稲妻)の例文をもっと
(17作品)
見る
▼ すべて表示
稻妻
(逆引き)
また共鳴させられないことを悟り、ちやうど人が、火や
稻妻
(
いなづま
)
や又は美しいが何となく蟲のすかないものを避ける樣に避けて了つたのだらう。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
いなづま(稻妻)の例文をもっと
(9作品)
見る
雷光
(逆引き)
それと同時に一瞬、
雷光
(
いなづま
)
のやうに森中がパッと照らし出されたのぢや。咄嗟に祖父は細い灌木のあひだを縫ふやうに走つてゐる小径を見てとつた。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:06 紛失した国書
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
いなづま(雷光)の例文をもっと
(4作品)
見る
閃電
(逆引き)
昨日
(
きのふ
)
閃電
(
いなづま
)
雲を
焚
(
た
)
き、けふ日は燃ゆれ
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
いなづま(閃電)の例文をもっと
(1作品)
見る
雷
(逆引き)
雷
(
いなづま
)
のさそひ出してや火とり虫
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
いなづま(雷)の例文をもっと
(1作品)
見る
電影
(逆引き)
天
(
そら
)
より
天
(
そら
)
の
電影
(
いなづま
)
の
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いなづま(電影)の例文をもっと
(1作品)
見る
電火
(逆引き)
松島は梅子を引き起しつゝ、其の
繊弱
(
かよわ
)
き
双腕
(
りやうわん
)
をばあはれ
背後
(
うしろ
)
に
捉
(
とら
)
へんずる
刹那
(
せつな
)
、梅子の手は
電火
(
いなづま
)
の如く
閃
(
ひらめ
)
けり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
いなづま(電火)の例文をもっと
(1作品)
見る
“いなづま”の意味
《名詞》
いなづま(稲妻, 電)
いなずまと同意。やや古い表記。詳細はいなずまを見よ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いなずま
いなびかり
いなびか
せんでん
いかずち
いかづち
かなみり
かみ
でんくわ
はたたがみ