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いかずち
ふりがな文庫
“いかずち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
雷
93.3%
雷槌
3.3%
雷電
3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雷
(逆引き)
一首の意は、天皇は
現人神
(
あらひとがみ
)
にましますから、今、天に
轟
(
とどろ
)
く
雷
(
いかずち
)
の名を持っている山のうえに
行宮
(
あんぐう
)
を御造りになりたもうた、というのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いかずち(雷)の例文をもっと
(28作品)
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雷槌
(逆引き)
寺尾等秩父郡の村々には氷雨塚と称うるもの
甚
(
はなは
)
だ多く、大野原には百八塚などいうものあり、また
贄川
(
にえがわ
)
、日野あたりには棒神と唱えて
雷槌
(
いかずち
)
を安置せるものありと聞きしまま、秩父へ来し
次手
(
ついで
)
には
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
いかずち(雷槌)の例文をもっと
(1作品)
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雷電
(逆引き)
彼はまたそのときの雷鳴について考えた。彼を打ち倒したものは、
雷電
(
いかずち
)
ではない、何か他の物であるかのように断定した。
世界怪談名作集:16 鏡中の美女
(新字新仮名)
/
ジョージ・マクドナルド
(著)
いかずち(雷電)の例文をもっと
(1作品)
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