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いかづち
ふりがな文庫
“いかづち”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イカヅチ
語句
割合
雷
76.9%
雷火
7.7%
厳槌
3.8%
雷電
3.8%
雷霆
3.8%
雷鳴
3.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雷
(逆引き)
『
此
(
この
)
畜類
(
ちくるゐ
)
、まだ
往生
(
わうじやう
)
しないか。』と、
手頃
(
てごろ
)
の
鎗
(
やり
)
を
捻
(
ひね
)
つて
其
(
その
)
心臟
(
しんぞう
)
を
貫
(
つらぬ
)
くと、
流石
(
さすが
)
の
猛獸
(
まうじう
)
も
堪
(
たま
)
らない、
雷
(
いかづち
)
の
如
(
ごと
)
く
唸
(
うな
)
つて、
背部
(
うしろ
)
へドツと
倒
(
たを
)
れた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いかづち(雷)の例文をもっと
(20作品)
見る
雷火
(逆引き)
※
(
かしは
)
を
突裂
(
つんざく
)
雷火
(
いかづち
)
の
前駆
(
さきばし
)
の
電光
(
いなづま
)
よ
小熊秀雄全集-07:詩集(6)長篇詩集
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
いかづち(雷火)の例文をもっと
(2作品)
見る
厳槌
(逆引き)
古事記にも
大雷
(
おほいかづち
)
、
黒雷
(
くろいかづち
)
等とあるが私は
嘗
(
かつ
)
てイカヅチは
厳槌
(
いかづち
)
で、巨大な槌といふ語原だらうと思ひ、上代人が、彼の響きを巨大な槌を
以
(
もつ
)
て続けさまに物を打つと考へたその心理を想像したのであつたが
雷談義
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いかづち(厳槌)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
雷電
(逆引き)
今、
朕
(
われ
)
汝の人と
為
(
な
)
りをみるに、
身体
(
むくろ
)
長大
(
たかく
)
、
容貌
(
かほ
)
端正
(
きらきらし
)
、力能く
鼎
(
かなへ
)
を
扛
(
あ
)
ぐ、猛きこと
雷電
(
いかづち
)
の如く、向ふ所かたきなく、攻むる所必ず勝つ。即ち知る、形は則ち我が子にて、実は即ち
神人
(
かみ
)
なり。
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
いかづち(雷電)の例文をもっと
(1作品)
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雷霆
(逆引き)
天の
風雨
(
あらし
)
に
雷霆
(
いかづち
)
に
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
いかづち(雷霆)の例文をもっと
(1作品)
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雷鳴
(逆引き)
『なんぢの
雷鳴
(
いかづち
)
のこゑ』、『ヱホバは天に
雷鳴
(
いかづち
)
をとどろかせたまへり』とあつたり、フアウストに
雷談義
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
いかづち(雷鳴)の例文をもっと
(1作品)
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いかずち
かみなり
いなずま
いなづま
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