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はたたがみ
ふりがな文庫
“はたたがみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
霹靂
72.7%
辟歴
9.1%
雷
9.1%
雷神
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
霹靂
(逆引き)
霹靂
(
はたたがみ
)
はためくさへに、稲光
青
(
さを
)
の火柱、火ばしらの飛ぶ火のただち、また、とどろ雹ぞ飛びたる。
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
はたたがみ(霹靂)の例文をもっと
(8作品)
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辟歴
(逆引き)
辟歴
(
はたたがみ
)
岡阜
(
こうふ
)
を破りぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
はたたがみ(辟歴)の例文をもっと
(1作品)
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雷
(逆引き)
皆ただ、蠅の音がただ、
雷
(
はたたがみ
)
のように人々の耳に響いた。
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はたたがみ(雷)の例文をもっと
(1作品)
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雷神
(逆引き)
十時を過ぎた頃、
一呼吸
(
ひといき
)
吐
(
つ
)
かせて、もの音は静まったが、裾を捲いて、
雷神
(
はたたがみ
)
を乗せながら、
赤黒
(
あかぐろ
)
に黄を交えた雲が
虚空
(
そら
)
へ、舞い舞い
上
(
あが
)
って、昇る
気勢
(
けはい
)
に、雨が、さあと
小止
(
おや
)
みになる。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はたたがみ(雷神)の例文をもっと
(1作品)
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