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いなびかり
ふりがな文庫
“いなびかり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
電光
43.6%
稲光
25.5%
電
20.0%
雷光
10.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電光
(逆引き)
と激した
状
(
さま
)
で、
衝
(
つ
)
と
行燈
(
あんどん
)
を離れて、横ざまに幕の出入口に寄った。流るるような舞台の姿は、斜めに
電光
(
いなびかり
)
に
颯
(
さっ
)
と送られた。……
陽炎座
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いなびかり(電光)の例文をもっと
(24作品)
見る
稲光
(逆引き)
「僕は文句なしで無条件でやります。やあ、大群集がわれわれに迫って来ますよ、
マネット嬢
(
ミス・マネット
)
。そして僕には彼等が見えます、——あの
稲光
(
いなびかり
)
で。」
二都物語:01 上巻
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
いなびかり(稲光)の例文をもっと
(14作品)
見る
電
(逆引き)
けれど、
雨
(
あめ
)
は、
容易
(
ようい
)
にやみそうもなく、
青
(
あお
)
い
電
(
いなびかり
)
の
光
(
ひかり
)
は、
身
(
み
)
のまわりを
縫
(
ぬ
)
うようにひらめき、すぐ
頭
(
あたま
)
の
上
(
うえ
)
では、いまにも
落
(
お
)
ちそうに
雷
(
かみなり
)
が
鳴
(
な
)
ったのです。
酒屋のワン公
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いなびかり(電)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
雷光
(逆引き)
赤城の方から
雷鳴
(
かみなり
)
がゴロ/\
雷光
(
いなびかり
)
がピカ/\その降る中へ手拭でスットコ
冠
(
かむ
)
りをした奧木茂之助は、裏と表の目釘を
湿
(
しめ
)
して、
逆
(
のぼ
)
せ上って人を殺そうと思うので眼も
暗
(
くら
)
んで
居
(
お
)
る。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いなびかり(雷光)の例文をもっと
(6作品)
見る
“いなびかり”の意味
《名詞》
いなびかり 【稲 光】
かみなりの放電による発光現象。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いなびか
いなずま
いなづま
らいこう
でん
でんくわう
でんこう