トップ
>
『雷神の珠』
ふりがな文庫
『
雷神の珠
(
らいじんのたま
)
』
むかし、世の中にいろんな神が——風の神や水の神や山の神などいろんな神が、方々にたくさんいた頃のこと、ある所に一人の長者が住んでいました。その長者が、ある日、他国から来た旅人から、次のような話を聞きました。 ——雷の神が空から落ちると、その落 …
著者
豊島与志雄
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
電光
(
でんこう
)
蔵
(
くら
)
小止
(
こや
)
招
(
まね
)
稲妻
(
いなづま
)
畳
(
たたみ
)
根下
(
ねもと
)
雷鳴
(
らいめい
)
仕掛
(
しか
)
隅
(
すみ
)
長者
(
ちょうじゃ
)
辛抱
(
しんぼう
)
生捕
(
いけど
)
軒
(
のき
)
雷
(
らい
)
見下
(
みおろ
)
蒼白
(
あおじろ
)
膝
(
ひざ
)
縄
(
なわ
)
駆
(
か
)
縁
(
ふち
)
一息
(
ひといき
)
珠
(
たま
)
物知
(
ものし
)
渦巻
(
うずま
)
正気
(
しょうき
)
方々
(
ほうぼう
)
扇
(
おうぎ
)
延
(
の
)
工夫
(
くふう
)
家来
(
けらい
)
大粒
(
おおつぶ
)
大勢
(
おおぜい
)
丈夫
(
じょうぶ
)