トップ
>
電光石火
ふりがな文庫
“電光石火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
でんこうせっか
80.0%
でんくわうせきくわ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
でんこうせっか
(逆引き)
侍になったり駕籠かきに返ったり、
電光石火
(
でんこうせっか
)
の早変り、袈裟がけの覚えの一太刀に江戸の町を荒し廻っているのだった。
早耳三次捕物聞書:01 霙橋辻斬夜話
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
自分たちの
溜
(
たま
)
り
場
(
ば
)
へ
電光石火
(
でんこうせっか
)
にひっかえし、
鉄砲
(
てっぽう
)
ぶッちがえの
定紋
(
じょうもん
)
を
張
(
は
)
りまわしたなかに鳴りをしずめてしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
電光石火(でんこうせっか)の例文をもっと
(4作品)
見る
でんくわうせきくわ
(逆引き)
今
(
いま
)
や
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
側面前方
(
そくめんぜんぱう
)
、
約
(
やく
)
百
米突
(
メートル
)
以内
(
いない
)
に
接迫
(
せつぱく
)
し
來
(
きた
)
つた
海蛇丸
(
かいだまる
)
は、
忽然
(
こつぜん
)
其
(
その
)
船首
(
せんしゆ
)
を
左方
(
さほう
)
に
廻轉
(
くわいてん
)
するよと
見
(
み
)
る
間
(
ま
)
に、
其
(
その
)
鋭
(
するど
)
き
衝角
(
しようかく
)
は
恰
(
あたか
)
も
電光石火
(
でんくわうせきくわ
)
の
如
(
ごと
)
く、
本船
(
ほんせん
)
の
中腹
(
ちうふく
)
目撃
(
めが
)
けてドシン※
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
さしつたりと
電光石火
(
でんくわうせきくわ
)
の
勢
(
いきほ
)
ひ、げにもや
電光
(
でんくわう
)
影裡
(
えいり
)
春風
(
しゆんぷう
)
を
斬
(
き
)
るごとく、
形
(
かたち
)
は
見
(
み
)
えねど
三尖衝角
(
さんせんしやうかく
)
の
回旋
(
めぐ
)
る
處
(
ところ
)
、
敵船
(
てきせん
)
微塵
(
みじん
)
に
碎
(
くだ
)
け、
新式魚形水雷
(
しんしきぎよけいすいらい
)
の
駛
(
はし
)
るところ
白龍
(
はくりよう
)
天
(
てん
)
に
跳
(
をど
)
る、
殘
(
のこ
)
る
賊船
(
ぞくせん
)
早
(
は
)
や三
隻
(
せき
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
電光石火(でんくわうせきくわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
電
常用漢字
小2
部首:⾬
13画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“電光石火”で始まる語句
電光石火的面談記
検索の候補
電光石火的面談記
電光石化
電光
火光
石火矢
石火
電火
火打石
火石
月光石
“電光石火”のふりがなが多い著者
押川春浪
林不忘
吉川英治
海野十三