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衝角
ふりがな文庫
“衝角”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しやうかく
25.0%
しようかく
25.0%
しょうかく
25.0%
ベリエ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうかく
(逆引き)
今
(
いま
)
は
工事中
(
こうじちゆう
)
であるから、
明瞭
(
あきらか
)
に
知
(
し
)
る
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ぬが、
其
(
その
)
一種
(
いつしゆ
)
は
艇
(
てい
)
の
前端
(
ぜんたん
)
に
裝置
(
さうち
)
されたる
極
(
きは
)
めて
強硬
(
きようこう
)
なる、また
極
(
きは
)
めて
不思議
(
ふしぎ
)
なる「
衝角
(
しやうかく
)
」
一名
(
いちめい
)
「
敵艦衝破器
(
てきかんしやうはき
)
」と
呼
(
よ
)
ばれたる
軍器
(
ぐんき
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
衝角(しやうかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しようかく
(逆引き)
若
(
も
)
し
漫々
(
まん/\
)
たる
海洋
(
かいやう
)
の
上
(
うへ
)
に
金銀
(
きんぎん
)
財寳
(
ざいほう
)
を
滿載
(
まんさい
)
せる
船
(
ふね
)
を
認
(
みと
)
めた
時
(
とき
)
には、
先
(
ま
)
づ
砲
(
ほう
)
又
(
また
)
は
衝角
(
しようかく
)
をもつて
一撃
(
いちげき
)
の
下
(
もと
)
に
其
(
その
)
船
(
ふね
)
を
撃沈
(
げきちん
)
し、
後
(
のち
)
に
潜水器
(
せんすいき
)
を
沈
(
しづ
)
めて
其
(
その
)
財寳
(
ざいほう
)
を
引揚
(
ひきあ
)
げる
相
(
さう
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
衝角(しようかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうかく
(逆引き)
マドロス
煙管
(
パイプ
)
をギュウと
引啣
(
ひっくわ
)
えた横一文字の口が、旧式軍艦の
衝角
(
しょうかく
)
みたいな
巨大
(
おおき
)
な
顎
(
あご
)
と
一所
(
いっしょ
)
に、鋼鉄の
噛締機
(
バイト
)
そっくりの頑固な根性を
露出
(
むきだ
)
している。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
衝角(しょうかく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ベリエ
(逆引き)
その
主題
(
テーマ
)
は大きくて反覆的で、
衝角
(
ベリエ
)
〔(訳者注——古代の戦闘に城の障壁を突破するために用いられたもの)〕のように投げ飛ばされ、石の切れっぱしのように、
空
(
くう
)
にかかった物体のように
ベートーヴェンの生涯:06 付録 ベートーヴェンへの感謝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
衝角(ベリエ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“衝角”の解説
衝角(しょうかく、en: ram)は、軍船の船首水線下に取り付けられる体当たり攻撃用の固定武装である。
(出典:Wikipedia)
衝
常用漢字
中学
部首:⾏
15画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“衝角”で始まる語句
衝角突撃
検索の候補
三尖衝角
衝角突撃
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押川春浪
ロマン・ロラン
夢野久作