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前端
ふりがな文庫
“前端”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜんたん
50.0%
まえはし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんたん
(逆引き)
今
(
いま
)
は
工事中
(
こうじちゆう
)
であるから、
明瞭
(
あきらか
)
に
知
(
し
)
る
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ぬが、
其
(
その
)
一種
(
いつしゆ
)
は
艇
(
てい
)
の
前端
(
ぜんたん
)
に
裝置
(
さうち
)
されたる
極
(
きは
)
めて
強硬
(
きようこう
)
なる、また
極
(
きは
)
めて
不思議
(
ふしぎ
)
なる「
衝角
(
しやうかく
)
」
一名
(
いちめい
)
「
敵艦衝破器
(
てきかんしやうはき
)
」と
呼
(
よ
)
ばれたる
軍器
(
ぐんき
)
で
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
前端(ぜんたん)の例文をもっと
(1作品)
見る
まえはし
(逆引き)
左側
(
さそく
)
の席の
前端
(
まえはし
)
に並びたる、威儀ある紳士とその老母とは、顔を見合わせて
迭
(
たが
)
いに色を動かせり。渠は質素なる黒の紋着きの羽織に、
節仙台
(
ふしせんだい
)
の
袴
(
はかま
)
を
穿
(
は
)
きて、その髭は弁者より麗しきものなりき。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
前端(まえはし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“前端”の意味
《名詞》
前方の端。
(出典:Wiktionary)
“前端”の解説
前端(まえばた)は、沖縄県糸満市字糸満の行政区の一つ。普通は「区」をつけて前端区と呼ぶが、区をとってそのまま呼ぶこともある。また2区と呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
端
常用漢字
中学
部首:⽴
14画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
“前端”のふりがなが多い著者
押川春浪
泉鏡花