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でんか
ふりがな文庫
“でんか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
殿下
35.7%
田家
28.6%
伝家
21.4%
電火
7.1%
田歌
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
殿下
(逆引き)
おどろきて堂の右に
潜
(
ひそ
)
みかくるるを、
武士
(
ぶし
)
はやく見つけて、何者なるぞ、
七五
殿下
(
でんか
)
のわたらせ給ふ。
疾
(
と
)
く
下
(
お
)
りよといふに、あわただしく
簀子
(
すのこ
)
をくだり、土に
俯
(
ふ
)
して
七六
跪
(
うずすま
)
る。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
でんか(殿下)の例文をもっと
(5作品)
見る
田家
(逆引き)
見渡す限りの
新稲
(
しんいね
)
の若葉の中に幾つか丸形の活動の黒点が挟まれているのは、田を耕す農夫であった。阿Qはこの
田家
(
でんか
)
の楽しみを鑑賞せずにひたすら歩いた。
阿Q正伝
(新字新仮名)
/
魯迅
(著)
でんか(田家)の例文をもっと
(4作品)
見る
伝家
(逆引き)
伝家
(
でんか
)
の
宝什
(
ほうじゅう
)
、
御旗
(
みはた
)
楯無
(
たてなし
)
の心をまもり、
大祖父
(
だいそふ
)
信玄
(
しんげん
)
の
衣鉢
(
いはつ
)
をつぎ、一
片
(
ぺん
)
の
白旗
(
しらはた
)
を
小太郎山
(
こたろうざん
)
の
孤塁
(
こるい
)
にたてます。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でんか(伝家)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
電火
(逆引き)
山毛欅
(
ぶな
)
の
洞穴
(
うつろ
)
から
跳
(
と
)
びだしたひとりの
怪人
(
かいじん
)
が、
電火
(
でんか
)
のごときすばやさで、かれの
胸板
(
むないた
)
を
敢然
(
かんぜん
)
とついてきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とわめいた
卜斎
(
ぼくさい
)
の大剣が、
電火
(
でんか
)
のごとく
竹童
(
ちくどう
)
の頭上におちてきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でんか(電火)の例文をもっと
(1作品)
見る
田歌
(逆引き)
梅若太夫
(
うめわかだゆう
)
が、
大織冠
(
たいしょっかん
)
、
田歌
(
でんか
)
の二番を舞った。出来栄えよく、主客はやんやと
褒
(
ほ
)
め
囃
(
はや
)
した。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
でんか(田歌)の例文をもっと
(1作品)
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