“大祖父”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おおおじ50.0%
だいそふ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大祖父おおおじ大祖父とよんでいる三浦大介義明など、その一人で、老齢すでに八十をこえていたが、孫たちに負けない元気で、こんどの上洛から帰って来ては、よけい反平氏の意を固めて
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
伝家でんか宝什ほうじゅう御旗みはた楯無たてなしの心をまもり、大祖父だいそふ信玄しんげん衣鉢いはつをつぎ、一ぺん白旗しらはた小太郎山こたろうざん孤塁こるいにたてます。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)