“どうくつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
洞窟98.7%
洞穴1.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかしやがてだれにもわかることである。生涯中少なくも一度はこの不可解な暗い洞窟どうくつにはいらない者は、おそらくないであろう。
やがてきついたところはそそりおおきないわいわとのあいだえぐりとったようなせま峡路はざまで、そのおくふかふか洞窟どうくつになってります。
「僕らもおどろいて、洞穴どうくつの中へ逃げこんでいた時だ」
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)