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どうけつ
ふりがな文庫
“どうけつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洞穴
90.9%
同穴
4.5%
瞳穴
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洞穴
(逆引き)
そこにはもはや、
青葉棚
(
あおばだな
)
も芝生も青葉トンネルも
洞穴
(
どうけつ
)
もなく、ただヴェールのような交錯したみごとな影が四方に落ちてるのみだった。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
どうけつ(洞穴)の例文をもっと
(20作品)
見る
同穴
(逆引き)
よく
唐宋
(
とうそう
)
の詩人などが歌いあげている——
比翼
(
ひよく
)
のちかいとか、
同穴
(
どうけつ
)
のちぎり、
鴛鴦
(
えんおう
)
の
睦
(
むつ
)
み——などという言葉にあたる永遠をかけた不変の愛とは、つまり遊戯の中にはないものである。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうけつ(同穴)の例文をもっと
(1作品)
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瞳穴
(逆引き)
額際
(
ひたひぎは
)
からジリジリと脂汗が流れて、宙を見上げる
瞳穴
(
どうけつ
)
が夕立空のやうにかき亂れると見るや、美しい顏が、全身を絞め上げる死の苦惱に
痙攣
(
けいれん
)
して、見る/\蒼黒く、そして紫色に變つて行くのです。
銭形平次捕物控:223 三つの菓子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
どうけつ(瞳穴)の例文をもっと
(1作品)
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