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同穴
ふりがな文庫
“同穴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうけつ
50.0%
ひとつあな
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうけつ
(逆引き)
よく
唐宋
(
とうそう
)
の詩人などが歌いあげている——
比翼
(
ひよく
)
のちかいとか、
同穴
(
どうけつ
)
のちぎり、
鴛鴦
(
えんおう
)
の
睦
(
むつ
)
み——などという言葉にあたる永遠をかけた不変の愛とは、つまり遊戯の中にはないものである。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
同穴(どうけつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとつあな
(逆引き)
といえば、もとより
同穴
(
ひとつあな
)
の
貉
(
むじな
)
にて、すべてのことを知るものなれば、銀平は
頷
(
うなず
)
きて
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
同穴(ひとつあな)の例文をもっと
(1作品)
見る
“同穴”の意味
《名詞》
同じ墓に葬られること。
夫婦が円満であること。
(出典:Wiktionary)
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
穴
常用漢字
小6
部首:⽳
5画
“同”で始まる語句
同
同一
同胞
同情
同時
同棲
同伴
同志
同僚
同樣
検索の候補
偕老同穴
“同穴”のふりがなが多い著者
吉川英治
泉鏡花