“臨川寺”の読み方と例文
読み方割合
りんせんじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
名下(めいか)虚士(きよし)無しなど云へど名のみは當にならぬ世なり木曾道中第一の名所は寐覺(ねざめ)の里の臨川寺(りんせんじ)と現(うつゝ)にも覺え名所圖繪の繪にて其概略(そのあらまし)を
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)
しかし、教えられた通りに寝覚山臨川寺(りんせんじ)の境内(けいだい)まで馳(は)せつけたのは、格別手間のかかることではありませんでした。
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
臨川寺(りんせんじ)の庭に踞(きよ)して、獨り靜かに下瞰(かゝん)するに、水は飽(あく)まで碧(みどり)に、岩は飽まで奇に、其間に松の面白く點綴(てんせつ)せられたる、更に畫圖(ぐわと)のごとき趣を添へたるを見る。
秋の岐蘇路 (旧字旧仮名) / 田山花袋(著)