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臨川寺
ふりがな文庫
“臨川寺”の読み方と例文
読み方
割合
りんせんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんせんじ
(逆引き)
名下
(
めいか
)
虚士
(
きよし
)
無しなど云へど名のみは當にならぬ世なり木曾道中第一の名所は
寐覺
(
ねざめ
)
の里の
臨川寺
(
りんせんじ
)
と
現
(
うつゝ
)
にも覺え名所圖繪の繪にて
其概略
(
そのあらまし
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
しかし、教えられた通りに寝覚山
臨川寺
(
りんせんじ
)
の
境内
(
けいだい
)
まで
馳
(
は
)
せつけたのは、格別手間のかかることではありませんでした。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
臨川寺
(
りんせんじ
)
の庭に
踞
(
きよ
)
して、獨り靜かに
下瞰
(
かゝん
)
するに、水は
飽
(
あく
)
まで
碧
(
みどり
)
に、岩は飽まで奇に、其間に松の面白く
點綴
(
てんせつ
)
せられたる、更に
畫圖
(
ぐわと
)
のごとき趣を添へたるを見る。
秋の岐蘇路
(旧字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
臨川寺(りんせんじ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“臨川寺”の解説
臨川寺(りんせんじ)は、京都市右京区嵯峨天龍寺造路町にある臨済宗天龍寺派の寺院。大本山天龍寺の別院。山号は霊亀山。本尊は弥勒菩薩。天龍寺の開山でもある夢窓疎石を祀る開山堂。通常非公開。
(出典:Wikipedia)
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
川
常用漢字
小1
部首:⼮
3画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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