“弘川寺”の読み方と例文
読み方割合
ひろかわでら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旅から帰ったのは翌文治三年七十歳のときで、しばらく京の近くにいて、それから河内かわち弘川寺ひろかわでらに入った。醍醐だいごの末寺で古義真言宗の寺である。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)