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臨検
ふりがな文庫
“臨検”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りんけん
83.3%
ラッフル
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りんけん
(逆引き)
そのうちに、両船は相前後して、
投錨
(
とうびょう
)
した。お互いに、すねにきずをもっていることとて、仏官憲の
臨検
(
りんけん
)
を、極度に気にした。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
信長は予告なしに
饗応奉行
(
きょうおうぶぎょう
)
の台所屋敷へ
臨検
(
りんけん
)
した。このところ安土は
照入梅
(
てりにゅうばい
)
のような蒸暑さであったせいか、
乾物
(
かんぶつ
)
や生魚の
臭
(
にお
)
いがぷんぷんと鼻へ襲った。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
臨検(りんけん)の例文をもっと
(5作品)
見る
ラッフル
(逆引き)
「今朝の、って
臨検
(
ラッフル
)
のこと? 知りませんね、聞かしてちょうだい」
魔都
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
臨検(ラッフル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“臨検”の意味
《名詞》
現地に赴いて検査すること。
(出典:Wiktionary)
臨
常用漢字
小6
部首:⾂
18画
検
常用漢字
小5
部首:⽊
12画
“臨検”で始まる語句
臨検家
臨検隊
検索の候補
臨検家
臨検隊
非常臨検
“臨検”のふりがなが多い著者
海野十三
平林初之輔
久生十蘭
吉川英治