“兵刃”の読み方と例文
読み方割合
へいじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「今少しく兵を起したでは敵を滅ぼすことは出来ない。さりとて多く兵を動かせばこれ百姓の害である。なるべく兵刃(へいじん)に衂(ちぬ)らずして、坐(い)ながらにして目的を達したい」
これ実に我が皇(すめらぎ)が、異俗に対する大方針を明示し給うたものである。されば古史の示すところ、敵に対するに多くは謀計を用い、正々堂々の陣を張って、兵刃(へいじん)を交えたという様な場合はまことに少い。