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兵刃
ふりがな文庫
“兵刃”の読み方と例文
読み方
割合
へいじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいじん
(逆引き)
「今少しく兵を起したでは敵を滅ぼすことは出来ない。さりとて多く兵を動かせばこれ百姓の害である。なるべく
兵刃
(
へいじん
)
に
衂
(
ちぬ
)
らずして、
坐
(
い
)
ながらにして目的を達したい」
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
これ実に我が
皇
(
すめらぎ
)
が、異俗に対する大方針を明示し給うたものである。されば古史の示すところ、敵に対するに多くは謀計を用い、正々堂々の陣を張って、
兵刃
(
へいじん
)
を交えたという様な場合はまことに少い。
「日本民族」とは何ぞや:日本民族の概念を論ず
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
兵刃(へいじん)の例文をもっと
(2作品)
見る
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
刃
常用漢字
中学
部首:⼑
3画
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兵児帯
兵
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