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『愛国歌小観』
ふりがな文庫
『
愛国歌小観
(
あいこくかしょうかん
)
』
今日は愛國歌について一言を徴せられたが、大東亞戰爭の勃發して以來、國民が奮つて愛國歌を讀み、朗誦し、萬葉集に載つた、『海ゆかば水漬く屍山ゆかば草むす屍大皇の邊にこそ死なめ顧みは爲じ』や、『けふよりは顧みなくて大君の醜の御楯といでたつわれは』 …
著者
斎藤茂吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「日本評論」1942(昭和17)年5月号
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約11分(500文字/分)
朗読目安時間
約18分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
恐
(
かしこ
)
愛
(
は
)
他
(
あだ
)
敵
(
あた
)
吾子
(
あご
)
癡
(
おそ
)
邊
(
へ
)
醜
(
しこ
)
平安
(
たひらか
)
奴
(
やつこ
)
天皇
(
すめらぎ
)
鈍
(
おぞ
)
柄
(
つか
)
天
(
あめ
)
千萬
(
ちよろづ
)
天皇
(
おほきみ
)
寇
(
あた
)
覓
(
ま
)
齋
(
いは
)
丈夫
(
ますらを
)
眞前
(
まさき
)
神風
(
かむかぜ
)
街
(
ちまた
)
榮
(
さか
)
汝
(
な
)
漢人
(
からひと
)
皇神
(
すめかみ
)
魂
(
たま
)
大神
(
おほかみ
)
外
(
そと
)
四方
(
よも
)
鎌
(
がま
)
言
(
ごと
)
勅
(
ちよく
)
間
(
ま
)
束
(
つか
)
齋
(
いつ
)
眞楫
(
まかぢ
)
矢先
(
やさき
)
神
(
かみ
)
隘
(
せま
)
神國
(
かみぐに
)
蝦夷
(
えぞ
)
輙
(
たやす
)
軍
(
いくさ
)
贖
(
あがな
)
護
(
まも
)
廣道
(
ひろみち
)
人
(
ひと
)
倭
(
やまと
)
八十
(
やそ
)
利鎌
(
とがま
)
勅頭
(
みことかしら
)
古
(
ふる
)
命
(
いのち
)
國風
(
くにぶり
)
大皇
(
おほきみ
)
天地
(
あめつち
)
小徑
(
こみち
)
皇神
(
すめがみ
)
御國
(
みくに
)
御楯
(
みたて
)
挂
(
か
)
日
(
ひ
)
曙覽
(
あけみ
)
本
(
もと
)
漕
(
こ
)
燒鎌
(
やきがま
)
狂業
(
たはわざ
)
畏
(
かしこ
)