○ 選定の結果、數萬といふ資料の歌がただ百首になるのであるから、實に澤山の推薦歌が選に漏れたことになり、殘念至極であるけれども、これは大方君子の海容をねがはねばならない。 選についての感想を問はれたが、自分としては特に申すことはない。ただそ …
著者 | 斎藤茂吉 |
ジャンル | 文学 > 日本文学 > 詩歌 |
初出 | 「東京日日新聞」1942(昭和17)年11月21日、「東京朝日新聞」1942(昭和17)年11月21日 |
文字種別 | 旧字旧仮名 |
読書目安時間 | 約4分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約7分(300文字/分) |