トップ
>
皇国
ふりがな文庫
“皇国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
皇國
読み方
割合
みくに
55.6%
こうこく
16.7%
すめぐに
11.1%
すめらみくに
11.1%
すめくに
5.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みくに
(逆引き)
白亀の
改元
(
かいげん
)
、
白鳥
(
しらとり
)
の
神瑞
(
しんずゐ
)
、八幡の
鳩
(
はと
)
、源家の
旗
(
はた
)
、すべて白きは
皇国
(
みくに
)
の
祥象
(
しやうせう
)
なれば、
天機
(
てんき
)
白熊
(
はくいう
)
をいだししも
昇平万歳
(
しようへいばんぜい
)
の吉
瑞
(
ずゐ
)
成べし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
皇国(みくに)の例文をもっと
(10作品)
見る
こうこく
(逆引き)
われらの陸海軍は
皇国
(
こうこく
)
三千年の夢を実現しつつあるではないか。偉大なる夢と月々火水木金々の努力、
斯
(
か
)
くして偉大なる現実は生れるのだ。夢無くして科学は無い。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
皇国(こうこく)の例文をもっと
(3作品)
見る
すめぐに
(逆引き)
此の立つは
私
(
わたくし
)
ならず、人ひとり
守
(
も
)
るとにあらず、
皇国
(
すめぐに
)
をただに清むと、正しきにただに
反
(
かへ
)
すと、心からいきどほる我はや。
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
皇国(すめぐに)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
すめらみくに
(逆引き)
森羅万象
(
しんらばんしょう
)
ことごとく
皇国
(
すめらみくに
)
に御引寄せあそばさるる趣きを
能
(
よ
)
く考へ
弁
(
わきま
)
へて、
外国
(
とつくに
)
より来る事物はよく選み採りて用ふべきことで、申すも
畏
(
かしこ
)
きことなれども
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
皇国(すめらみくに)の例文をもっと
(2作品)
見る
すめくに
(逆引き)
「海行かば
水
(
み
)
づく
屍
(
かばね
)
、もとよりわが聯合艦隊は全滅を覚悟して戦います。
天
(
あま
)
つ神、国つ神よ、ねがわくはこの
皇国
(
すめくに
)
を守らせたまえ。」
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
皇国(すめくに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“皇国”の意味
《名詞》
皇 国(こうこく)
皇帝又は天皇を元首とする国。
大日本帝国の美称。日本の右翼が日本国のことを指して呼ぶ際に用いることが多い。
(出典:Wiktionary)
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“皇”で始まる語句
皇子
皇后
皇帝
皇
皇孫
皇神
皇女
皇統
皇祖
皇叔
検索の候補
太平楽皇国性質
皇御国
御肇国天皇
日本国天皇
大八島国所知天皇大命
“皇国”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
鈴木牧之
山東京山
ニコライ・ゴーゴリ
野口雨情
島崎藤村
北原白秋
中里介山
久生十蘭
吉川英治