皇国すめぐに)” の例文
旧字:皇國
此の立つはわたくしならず、人ひとりるとにあらず、皇国すめぐにをただに清むと、正しきにただにかへすと、心からいきどほる我はや。
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
此の太刀は皇国すめぐにの太刀きもむすびうちにうちし太刀ぞ心して
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
丈夫ますらをやなにか歎かむ皇国すめぐにいくさならずも歌をもて我は
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
皇国すめぐにぞ豊葦原。
新頌 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)