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皇国
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すめらみくに
ふりがな文庫
“
皇国
(
すめらみくに
)” の例文
旧字:
皇國
森羅万象
(
しんらばんしょう
)
ことごとく
皇国
(
すめらみくに
)
に御引寄せあそばさるる趣きを
能
(
よ
)
く考へ
弁
(
わきま
)
へて、
外国
(
とつくに
)
より来る事物はよく選み採りて用ふべきことで、申すも
畏
(
かしこ
)
きことなれども
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
その御神徳の広大なる
故
(
ゆえ
)
に、
善
(
よ
)
き
悪
(
あ
)
しきの選みなく、
森羅万象
(
しんらばんしょう
)
のことごとく
皇国
(
すめらみくに
)
に御引寄せあそばさるる趣を
能
(
よ
)
く考へ
弁
(
わきま
)
へて、
外国
(
とつくに
)
より来る事物はよく選み採りて用ふべきことで
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“皇国”の意味
《名詞》
皇 国(こうこく)
皇帝又は天皇を元首とする国。
大日本帝国の美称。日本の右翼が日本国のことを指して呼ぶ際に用いることが多い。
(出典:Wiktionary)
皇
常用漢字
小6
部首:⽩
9画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“皇”で始まる語句
皇子
皇后
皇帝
皇
皇孫
皇神
皇女
皇統
皇祖
皇叔