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竺紫
ふりがな文庫
“竺紫”の読み方と例文
読み方
割合
つくし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つくし
(逆引き)
次に佐佐宜の王は、伊勢の神宮をいつきまつりたまひき。この御世に、
竺紫
(
つくし
)
の君
石井
(
いはゐ
)
四
、天皇の命に從はずして
禮
(
ゐや
)
無きこと多かりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
吾
(
あ
)
はいな
醜
(
しこ
)
め醜めき
穢
(
きたな
)
き國
一
に到りてありけり。かれ吾は
御身
(
おほみま
)
の
禊
(
はらへ
)
せむ」とのりたまひて、
竺紫
(
つくし
)
の
日向
(
ひむか
)
の橘の
小門
(
をど
)
の
阿波岐
(
あはぎ
)
原
二
に到りまして、
禊
(
みそ
)
ぎ
祓
(
はら
)
へたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
天の
石位
(
いはくら
)
を離れ、天の
八重多那雲
(
やへたなぐも
)
を押し分けて、
稜威
(
いつ
)
の
道
(
ち
)
別き道別きて
一〇
、天の浮橋に、浮きじまり、そりたたして
一一
、
竺紫
(
つくし
)
の
日向
(
ひむか
)
の高千穗の
靈
(
く
)
じふる
峰
(
たけ
)
一二
に
天降
(
あも
)
りましき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
竺紫(つくし)の例文をもっと
(1作品)
見る
竺
漢検準1級
部首:⽵
8画
紫
常用漢字
中学
部首:⽷
12画
“竺”で始まる語句
竺
竺仙
竺阿彌
竺刹尸羅
竺志船物語
“竺紫”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼