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おどか
ふりがな文庫
“おどか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嚇
41.0%
脅
28.2%
威嚇
16.7%
威
7.7%
恐赫
2.6%
威脅
1.3%
悸
1.3%
脅迫
1.3%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嚇
(逆引き)
「鰻? 鰻ですか。フフフフフ、いや、鰻でも悪い。ピアノは鰻を置く処じゃない。
彼
(
あ
)
んなに
嚇
(
おどか
)
して
若
(
も
)
し病気になったら
如何
(
どう
)
します」
いたずら小僧日記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
おどか(嚇)の例文をもっと
(32作品)
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脅
(逆引き)
部厚
(
ぶあつ
)
の芳名録には、一流の道場主が続々と名前を書いてくれるから、次に訪ねられた道場では、その連名だけで
脅
(
おどか
)
される。
大菩薩峠:24 流転の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おどか(脅)の例文をもっと
(22作品)
見る
威嚇
(逆引き)
それがようやく静まりかけた時に、虚子がまた腹いっぱいに横合から
威嚇
(
おどか
)
した。自分の声は威嚇されるたびによろよろする。そうして小さくなる。
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おどか(威嚇)の例文をもっと
(13作品)
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▼ すべて表示
威
(逆引き)
小紅屋の
奴
(
やっこ
)
、
平
(
たいら
)
の茶目が、わッ、と
威
(
おどか
)
して飛出す、とお千世が云ったはその溝端。——稲葉家は真向うの細い露地。片側
立
(
だて
)
四軒目で、一番の奥である。
日本橋
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おどか(威)の例文をもっと
(6作品)
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恐赫
(逆引き)
恐赫
(
おどか
)
しても駄目だよと顔を振のけるに、憎くらしい当てられてしまつたと笑ひ出す。
わかれ道
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おどか(恐赫)の例文をもっと
(2作品)
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威脅
(逆引き)
始めの間帳場はなだめつすかしつして幾らかでも納めさせようとしたが、
如何
(
どう
)
しても応じないので、財産を差押えると
威脅
(
おどか
)
した。仁右衛門は平気だった。
カインの末裔
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
おどか(威脅)の例文をもっと
(1作品)
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悸
(逆引き)
酔つては、久保田万太郎を襲つたり、中戸川吉二を憤らせたり、飲みもしない鈴木十郎を
悸
(
おどか
)
したりするのは益々度重つた。
交遊記
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
おどか(悸)の例文をもっと
(1作品)
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脅迫
(逆引き)
又よく
無頼漢
(
ならずもの
)
や不良少年見たような者が生徒をからかいに来たり、母を
脅迫
(
おどか
)
してお金を
強請
(
ゆす
)
ったりしましたが、そんな時も母は一人で叱り付けて追い払いました。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
おどか(脅迫)の例文をもっと
(1作品)
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おび
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