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くわつ
ふりがな文庫
“くわつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
赫
39.1%
活
21.7%
嚇
13.0%
括
8.7%
桑摘
8.7%
濶
4.3%
刮
4.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
赫
(逆引き)
「君等に
大人
(
たいじん
)
の心が
了
(
わか
)
つてたまるものか」と村井は
赫
(
くわつ
)
と
一睨
(
いちげい
)
せり「泥棒の用心するのは、
必竟
(
つまり
)
自分に泥棒
根性
(
こんじやう
)
があるからだ、世に悪人なるものなしと云ふのが先生の宗教だ、 ...
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
くわつ(赫)の例文をもっと
(9作品)
見る
活
(逆引き)
殘念
(
ざんねん
)
でならぬので、
自分
(
じぶん
)
の
持場
(
もちば
)
を一
生懸命
(
しやうけんめい
)
に
掘
(
ほ
)
つたけれど、
何
(
なに
)
も
出
(
で
)
ない。
幻子
(
げんし
)
の
大成功
(
だいせいかう
)
に
引替
(
ひきか
)
へて
大失敗
(
だいしつぱい
)
。
活
(
くわつ
)
望
(
ぼう
)
二
子
(
し
)
も
茫然
(
ばうぜん
)
として
了
(
しま
)
つた。
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
くわつ(活)の例文をもっと
(5作品)
見る
嚇
(逆引き)
近づいたなと思ふと、骨の髓までキリ/\と沁む樣な、或る聽取り難き言葉、否、叫聲が、
嚇
(
くわつ
)
と許り自分の鼓膜を突いた。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
くわつ(嚇)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
括
(逆引き)
馬籠
(
まごめ
)
の
貝塚
(
かひづか
)
と
根方
(
ねがた
)
の
貝塚
(
かひづか
)
とは、
池上街道
(
いけがみかいだう
)
を
挾
(
はさ
)
んで
兩方
(
りやうはう
)
に
有
(
あ
)
る。
併
(
しか
)
し、
概
たいがい
我々
(
われ/\
)
はそれを
馬籠
(
まごめ
)
の
名
(
な
)
の
下
(
もと
)
に一
括
(
くわつ
)
して
居
(
ゐ
)
る。
別
(
べつ
)
に
理由
(
りゆう
)
は
無
(
な
)
いが、
最初
(
さいしよ
)
は
根方
(
ねがた
)
の
貝塚
(
かひづか
)
をも、
馬籠
(
まごめ
)
だと
信
(
しん
)
じて
居
(
ゐ
)
たからで。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
くわつ(括)の例文をもっと
(2作品)
見る
桑摘
(逆引き)
烏山の町の者や、
桑摘
(
くわつ
)
みの人々の間では、よくそんな噂が出た。
旗岡巡査
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くわつ(桑摘)の例文をもっと
(2作品)
見る
濶
(逆引き)
欺き五十兩の金をば
騙
(
かた
)
り取
巧
(
たく
)
みと云を
打聞
(
うちきゝ
)
長庵は兩眼を
濶
(
くわつ
)
とむき出し
目眦
(
まなじり
)
逆立
(
さかだて
)
形相
(
かたち
)
を改め這は聞
憎
(
にく
)
き今の一言此長庵を
騙
(
かた
)
りなどとは何事ぞや我等は
仁術
(
じんじゆつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
お粂は聞も
終
(
をは
)
らず
濶
(
くわつ
)
と
急込
(
せきこみ
)
是は
卑怯
(
ひけふ
)
なり安五郎殿白妙と
逃亡
(
かけおち
)
せしのみか何が
證據
(
しようこ
)
で重五郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
くわつ(濶)の例文をもっと
(1作品)
見る
刮
(逆引き)
何故と言ふのに、そこには人目を
刮
(
くわつ
)
せずには置かないやうな美しい美しい光景が展げられてあつたからである。
旅から帰つて
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
くわつ(刮)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かっ
かつ
ひら
かッ
カツ
くわツ
かく
えぐ
くわッ
こじ