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目眦
ふりがな文庫
“目眦”の読み方と例文
読み方
割合
まなじり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まなじり
(逆引き)
欺き五十兩の金をば
騙
(
かた
)
り取
巧
(
たく
)
みと云を
打聞
(
うちきゝ
)
長庵は兩眼を
濶
(
くわつ
)
とむき出し
目眦
(
まなじり
)
逆立
(
さかだて
)
形相
(
かたち
)
を改め這は聞
憎
(
にく
)
き今の一言此長庵を
騙
(
かた
)
りなどとは何事ぞや我等は
仁術
(
じんじゆつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「でも、
狂人
(
きちがい
)
になるには何か
仔細
(
わけ
)
があるでしょう。」と、冬子は
目眦
(
まなじり
)
を
昴
(
あ
)
げて
追窮
(
ついきゅう
)
した。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
目眦(まなじり)の例文をもっと
(2作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
眦
漢検1級
部首:⽬
10画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
“目眦”のふりがなが多い著者
作者不詳
岡本綺堂