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打聞
ふりがな文庫
“打聞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うちき
25.0%
うちきい
25.0%
うちきく
25.0%
うちきゝ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うちき
(逆引き)
なし
誤
(
あやま
)
つて斯樣の時宜に立至りたる事なれば久八に
害心
(
がいしん
)
なきは
素
(
もと
)
よりの儀に御座候依て私しより
助命
(
じよめい
)
只管
(
ひたすら
)
願
(
ねが
)
ひ上奉つり候と申立ければ越前守殿
悉皆
(
こと/″\
)
く
打聞
(
うちき
)
かれ如何に其方久八が助命の儀を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打聞(うちき)の例文をもっと
(1作品)
見る
うちきい
(逆引き)
重役方へ願ひしが
早
(
はや
)
評議
(
ひやうぎ
)
一決の由にて
聞屆
(
きゝとゞけ
)
られず
由々敷
(
ゆゝしき
)
御大事ゆゑ君への御奉公再吟味の儀
御許
(
おんゆる
)
し下され候樣に
直願
(
ぢきぐわん
)
仕
(
つかまつ
)
り度何卒此段御取次下され
度
(
たし
)
と思ひ込で申ける高木伊勢守も
打聞
(
うちきい
)
て
甚
(
いた
)
く驚きしが
先刻
(
せんこく
)
の口上もあれば
迷惑
(
めいわく
)
に思はれたり其故は越前守の願ひ言上に及べば御發明の
將軍家
(
しやうぐんけ
)
御許
(
おんゆるし
)
も
有
(
ある
)
べし
然
(
さ
)
すれば伊豆守殿には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打聞(うちきい)の例文をもっと
(1作品)
見る
うちきく
(逆引き)
何だ
喧
(
やかま
)
しい
贅言
(
たはごと
)
云ずと此
己
(
おれ
)
を叔父だと
云
(
ぬか
)
せば
濟
(
すむ
)
事だと
罵
(
のゝし
)
る聲の耳に
入
(
いり
)
九郎兵衞は不※目を
覺
(
さま
)
し猶も樣子を
打聞
(
うちきく
)
に
詫
(
わび
)
る一人の女の聲扨は我今
眠
(
ねぶ
)
りし中
惡物
(
わるもの
)
共がお里を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打聞(うちきく)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うちきゝ
(逆引き)
欺き五十兩の金をば
騙
(
かた
)
り取
巧
(
たく
)
みと云を
打聞
(
うちきゝ
)
長庵は兩眼を
濶
(
くわつ
)
とむき出し
目眦
(
まなじり
)
逆立
(
さかだて
)
形相
(
かたち
)
を改め這は聞
憎
(
にく
)
き今の一言此長庵を
騙
(
かた
)
りなどとは何事ぞや我等は
仁術
(
じんじゆつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
打聞(うちきゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀