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贅言
ふりがな文庫
“贅言”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜいげん
80.0%
たはごと
6.7%
くだごと
6.7%
むだごと
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜいげん
(逆引き)
私は今ルクレチウスを紹介せんとするに当たってまずこの点に誤解のないように、わざわざ
贅言
(
ぜいげん
)
を費やす必要を感じる。
ルクレチウスと科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
贅言(ぜいげん)の例文をもっと
(12作品)
見る
たはごと
(逆引き)
何だ
喧
(
やかま
)
しい
贅言
(
たはごと
)
云ずと此
己
(
おれ
)
を叔父だと
云
(
ぬか
)
せば
濟
(
すむ
)
事だと
罵
(
のゝし
)
る聲の耳に
入
(
いり
)
九郎兵衞は不※目を
覺
(
さま
)
し猶も樣子を
打聞
(
うちきく
)
に
詫
(
わび
)
る一人の女の聲扨は我今
眠
(
ねぶ
)
りし中
惡物
(
わるもの
)
共がお里を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
贅言(たはごと)の例文をもっと
(1作品)
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くだごと
(逆引き)
それに、
贅言
(
くだごと
)
は要りますまいが、偶然わっしはその真相を知ったばかりに、夷岐戸島の秘密の一部を窺うことができたのです。
人魚謎お岩殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
贅言(くだごと)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
むだごと
(逆引き)
イヤこれは余計な
贅言
(
むだごと
)
を申し上げ恐れ入ります。兎に角、花里花魁の行方は知れずに月日は経ちました。
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
贅言(むだごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“贅言”の意味
《名詞》
無駄な言葉を言うこと。また、その言葉。
(出典:Wiktionary)
贅
漢検1級
部首:⾙
18画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“贅”で始まる語句
贅沢
贅
贅澤
贅肉
贅沢三昧
贅沢品
贅六
贅物
贅美
贅沢家
“贅言”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
小栗虫太郎
橘外男
作者不詳
三遊亭円朝
佐々木味津三
木暮理太郎
吉川英治
永井荷風
田中貢太郎