“贅肉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ぜいにく88.0%
いぼ8.0%
むだ4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日頃はその汗をすらかくことのない生活に馴れているので、体は贅肉ぜいにく脂肪しぼうに富み、四十を過ぎてからは、目に立ってえていた。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
贅肉いぼあるもの此神をいのり、小石をもつていぼをなで、社のえんの下の𥴩子かうしの内へなげいれおくに、日あらずしていぼのおつる事奇妙なり。
『おまへぶたつたのか、それとも贅肉むだつたのか?』とねこひました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)