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追窮
ふりがな文庫
“追窮”の読み方と例文
読み方
割合
ついきゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ついきゅう
(逆引き)
私は物足りない顔を二人に見せながら、物足りるまで
追窮
(
ついきゅう
)
する勇気をもっていなかったのです。権利は無論もっていなかったのでしょう。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「いや申します、申上げます」熊岡警官の
追窮
(
ついきゅう
)
に隅田はとうとう声をあげた。「実は大変な間違いをやっちまったんです」
赤外線男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
現代とても在来の経典を
以
(
もっ
)
て満足し、更に一歩を進めて真理の
追窮
(
ついきゅう
)
に当ろうとする、
気魄
(
きはく
)
のとぼしき者は多いであろう。それ等に対してわれ等は
頓着
(
とんじゃく
)
せぬ。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
追窮(ついきゅう)の例文をもっと
(16作品)
見る
“追窮”の意味
《名詞》
追 窮(ついきゅう)
学問などを、探って明らかにしようとすること。
(出典:Wiktionary)
追
常用漢字
小3
部首:⾡
9画
窮
常用漢字
中学
部首:⽳
15画
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