“跡役”の読み方と例文
読み方割合
あとやく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一方は年寄兼問屋後見役小竹金兵衛忰として、付き添い二人、宿方惣代(そうだい)二人同道の上で、跡役(あとやく)を命ぜられて来たあれ以来の間柄である。
夜明け前:03 第二部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
川崎金右衞門聲をあげ默(だま)れ傳吉威(もの/\)しく言葉を飾(かざ)り刄物の吟味を申立るが夫を汝に習(ならは)んや其意趣(そのいしゆ)ある事を言聞さん憑司事先年村持の山を伐(きり)たる咎(とが)に依て村役を退(の)けたり其跡役(あとやく)は上の思召にて汝を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
惣内跡役(あとやく)に御領主樣へ願ひ出九助儀名主役仰付られ相勤居候處當三月十九日夜下伊呂村大井河續きの河原に於て右惣内夫婦何者の爲に切害(せつがい)せられしか二人共に首は切て取隱(かく)し胴(どう)ばかり殘り居りしを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)