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跡部
ふりがな文庫
“跡部”の読み方と例文
読み方
割合
あとべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとべ
(逆引き)
跡部
(
あとべ
)
は坂本が手の者と、今到着した与力四人とを
併
(
あは
)
せて、玉造組の加勢与力七人、同心三十人を得たので、坂本を先に立てて出馬した。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
美しい娘のお
頼
(
より
)
は、あまりの事に泣いてばかり居る有樣で、
跡部
(
あとべ
)
滿十郎が何も彼も一人で引受けて仕事を運ぶ外はありません。
銭形平次捕物控:076 竹光の殺人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
柵
(
さく
)
の
際
(
きわ
)
で、勝頼父子は、まっ先に敵兵の目がけるところとなって取り囲まれている。その側へ、加勢に走ろうとすると、味方の
跡部
(
あとべ
)
尾張守が、反対な方へ逃げ腰で駈けてゆく。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
跡部(あとべ)の例文をもっと
(6作品)
見る
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
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谷崎潤一郎
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