トップ
>
跡目
ふりがな文庫
“跡目”の読み方と例文
読み方
割合
あとめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あとめ
(逆引き)
斯
(
かく
)
の如く山伏には
六
(
むづ
)
かしき事の御座候よし兼て
師匠
(
ししやう
)
より聞及び候に私事は未だ
若年
(
じやくねん
)
にて師匠の
跡目
(
あとめ
)
相續の儀は
過分
(
くわぶん
)
の儀なれば修驗の
法
(
はふ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さて情けの種を宿した場合に生まれた子が女なら島へ留めて
跡目
(
あとめ
)
相続、男だったら父の在所へ送致する(ここギリシア伝説混入)
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「すると、つまるところ」と六郎兵衛が云った、「上に二人の兄があるのに、末子が
跡目
(
あとめ
)
を継いだ、それが不当だということか」
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
跡目(あとめ)の例文をもっと
(14作品)
見る
跡
常用漢字
中学
部首:⾜
13画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“跡目”の類義語
後嗣
後継
跡取
継目
継嗣
継手
“跡目”で始まる語句
跡目相続
跡目相続人
検索の候補
御跡目
跡目相続
跡目相続人
“跡目”のふりがなが多い著者
森田草平
作者不詳
南方熊楠
吉川英治
林不忘
島崎藤村
森鴎外
山本周五郎
芥川竜之介
野村胡堂