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継嗣
ふりがな文庫
“継嗣”のいろいろな読み方と例文
旧字:
繼嗣
読み方
割合
けいし
87.5%
あととり
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けいし
(逆引き)
要旨は、七月一日を期し、
清洲
(
きよす
)
に会同、主家の
継嗣
(
けいし
)
のこと、明智の旧領処分の問題など、当面の重大懸案を議せん——というのであった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そこで問題になるのは
継嗣
(
けいし
)
のことである。六万三千石の所領と、家名血統と、ひいては全家臣たちのためには、どうしても世子がなくてはならない。
桑の木物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
継嗣(けいし)の例文をもっと
(7作品)
見る
あととり
(逆引き)
二女のジャックリイヌ ——伯爵の
継嗣
(
あととり
)
にお
嫁
(
かたづ
)
け下さい。
ノンシャラン道中記:01 八人の小悪魔
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
継嗣(あととり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“継嗣”の意味
《名詞》
跡取り。後継ぎ。世継ぎ。
(出典:Wiktionary)
継
常用漢字
中学
部首:⽷
13画
嗣
常用漢字
中学
部首:⼝
13画
“継嗣”の類義語
後嗣
後継
跡目
跡取
継目
継手
“継嗣”の関連語
後継者
“継嗣”で始まる語句
継嗣問題
継嗣未定物議伝
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