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御稜威
ふりがな文庫
“御稜威”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みいつ
81.3%
みいづ
12.5%
みゐづ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みいつ
(逆引き)
これすなわち、山海共に皇室の
御稜威
(
みいつ
)
に服し、ここに既に同化融合の実を挙げ給うた事実を、語り伝えたものではあるまいか。
「日本民族」とは何ぞや:日本民族の概念を論ず
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
御稜威(みいつ)の例文をもっと
(13作品)
見る
みいづ
(逆引き)
室は紙障子引きたてしのみにて雨戸ひくということもせず戸の
後鎖
(
しりざし
)
することもせざる、さすがに御神の
御稜威
(
みいづ
)
ありがたしと心に浸みて嬉しくおぼえ、胸の海浪おだやかに夢の湊に入る。
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御稜威(みいづ)の例文をもっと
(2作品)
見る
みゐづ
(逆引き)
私達が今見渡すこの広い河の向ふまでを、必ずともに父君の
御稜威
(
みゐづ
)
の下に、統べ終ほすことを誓つて置かう。
青白き公園
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
御稜威(みゐづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
稜
漢検準1級
部首:⽲
13画
威
常用漢字
中学
部首:⼥
9画
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喜田貞吉
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