“カルトン”の漢字の書き方と例文
語句割合
牛車100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まず牛車カルトンを雇って荷物を積み込み、そして道なき山を分け進んだが、もとより旅館はなく日が暮れると、ごろりと野宿して避難民めいた。
わが町 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
牛車カルトンを雇って荷物を積みこみ、山を分けはじめるのだが、もとより旅館はなく、日が暮れるとごろりと野宿して避難民めいた。
わが町 (新字新仮名) / 織田作之助(著)