“てつどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
鉄道58.3%
鉄胴25.0%
鐡道8.3%
鐵道8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうちゃんは、まだ、鉄道てつどうのおじさんの洋服ようふくのボタンをたことがないとおもいました。せいちゃんも、こうちゃんも、まだっていなかったのでしょう。
金色のボタン (新字新仮名) / 小川未明(著)
あの、三ちゃんのダイガンをると、おれのっていた、鉄胴てつどうのこまをおもすよ。
こま (新字新仮名) / 小川未明(著)
そのつたみせといふのが、新はし博品館はくひんくわんとなりの今はぼうになつてゐる雜貨店ざつくわてんで、狹い銀座通ぎんざとほりにはまだ鐡道てつどう車が通ひ、新はししなかんでん車になつたばかりのころだつた。
なほ人智じんちがいよ/\發達はつたつ人口じんこうがどん/\すにつれて、最後さいごには奧山おくやままでもつて家屋かおく橋梁きようりよう器具きぐ機械きかい汽車きしや電車でんしや鐵道てつどう枕木まくらぎ電信でんしん電話でんわはしらといふように
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)