“奧山”の読み方と例文
新字:奥山
読み方割合
おくやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれは狐(きつね)が松明(たいまつ)を振(ふ)るのだとも言(い)ひましたし、奧山(おくやま)の木(き)の根(ね)が腐(くさ)つて光(ひか)るのを狐(きつね)が口(くち)にくはへて振(ふ)るのだとも言(い)ひました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
なほ人智(じんち)がいよ/\發達(はつたつ)し人口(じんこう)がどん/\増(ま)すにつれて、最後(さいご)には奧山(おくやま)の木(き)までも伐(き)つて家屋(かおく)、橋梁(きようりよう)、器具(きぐ)、機械(きかい)、汽車(きしや)、電車(でんしや)、鐵道(てつどう)の枕木(まくらぎ)、電信(でんしん)、電話(でんわ)の柱(はしら)といふように
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
有爲(うゐ)の奧山(おくやま)、路(みち)嶮(けは)し。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)