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枕木
ふりがな文庫
“枕木”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まくらぎ
94.1%
スリッパ
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まくらぎ
(逆引き)
忽ち真暗な広い道のほとりに出た。もと鉄道線路の敷地であったと見え、
枕木
(
まくらぎ
)
を
掘除
(
ほりのぞ
)
いた跡があって、ところどころに水が溜っている。
寺じまの記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
黒い
枕木
(
まくらぎ
)
はみな
眠
(
ねむ
)
り、赤の
三角
(
さんかく
)
や黄色の点々、さまざまの
夢
(
ゆめ
)
を見ている時、若いあわれなシグナルはほっと小さなため
息
(
いき
)
をつきました。
シグナルとシグナレス
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
枕木(まくらぎ)の例文をもっと
(16作品)
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スリッパ
(逆引き)
日を追うて
枕木
(
スリッパ
)
の数はふえ鉄路は伸びた
サガレンの浮浪者
(新字新仮名)
/
広海大治
(著)
枕木(スリッパ)の例文をもっと
(1作品)
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“枕木”の解説
枕木(まくらぎ、railway sleeper、crosstie、railway tie)とは、鉄道の線路(軌道)の軌きょうの構成部材である。レールを垂直に支え、レール締結装置とともにレールの間隔(軌間)を一定に保ち、列車の重量をバラスト(砕石)に伝える部材である。
(出典:Wikipedia)
枕
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
“枕”で始まる語句
枕
枕頭
枕許
枕元
枕辺
枕屏風
枕上
枕詞
枕邊
枕橋
検索の候補
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“枕木”のふりがなが多い著者
本多静六
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上司小剣
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ロマン・ロラン
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谷崎潤一郎
柳田国男
宮沢賢治