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枕詞
ふりがな文庫
“枕詞”の読み方と例文
読み方
割合
まくらことば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まくらことば
(逆引き)
このやくもたつといふ
言葉
(
ことば
)
が、
歌
(
うた
)
の
上
(
うへ
)
でいふ
枕詞
(
まくらことば
)
なのです。すなはちこの
場合
(
ばあひ
)
は、いづもといふ
言葉
(
ことば
)
を
起
(
おこ
)
すための、
据
(
す
)
ゑことばなのです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「級照」「剌竹」ともに
枕詞
(
まくらことば
)
であるが、他は解を要するまでもなかろう。十七条憲法や
義疏
(
ぎしょ
)
の根底にひそむ精神の発露と申していいであろう。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
坊さんがお経を読む時に、唱える
枕詞
(
まくらことば
)
でもありません。南無とは、実に帰依することです。帰
命
(
みょう
)
の精神です。相手を絶対に愛し敬い、信頼することです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
枕詞(まくらことば)の例文をもっと
(12作品)
見る
枕
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
“枕”で始まる語句
枕
枕頭
枕許
枕元
枕辺
枕屏風
枕木
枕上
枕邊
枕橋
“枕詞”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
橋本進吉
柴田宵曲
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折口信夫
永井荷風
堀辰雄
寺田寅彦