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枕辺
ふりがな文庫
“枕辺”のいろいろな読み方と例文
旧字:
枕邊
読み方
割合
まくらべ
80.4%
まくらもと
15.7%
ちんぺん
3.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まくらべ
(逆引き)
枕辺
(
まくらべ
)
近く取り乱しあるは国々の詩集なり。その一つ開きしままに置かれ、
西詩
(
せいし
)
「わが心
高原
(
こうげん
)
にあり」ちょう詩のところ
出
(
い
)
でてその中の
星
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
枕辺(まくらべ)の例文をもっと
(41作品)
見る
まくらもと
(逆引き)
彼女
(
かれ
)
は
寝衣
(
ねまき
)
の袂で首筋のあたりを拭きながら、腹這いになって
枕辺
(
まくらもと
)
の
行燈
(
あんどう
)
の
微
(
かすか
)
な
灯
(
ほ
)
かげを仰いだ時に、廊下を踏む足音が低くひびいた。
黄八丈の小袖
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
枕辺(まくらもと)の例文をもっと
(8作品)
見る
ちんぺん
(逆引き)
耶蘇
(
ヤソ
)
信者
某
(
なにがし
)
一日余の
枕辺
(
ちんぺん
)
に来り説いて
曰
(
いわ
)
くこの世は短いです、次の世は永いです、あなたはキリストのおよみ返りを信ずる事によつて幸福でありますと。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
枕辺(ちんぺん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“枕辺”の意味
《名詞》
寝ている枕の辺り。枕元。
(出典:Wiktionary)
枕
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
辺
常用漢字
小4
部首:⾡
5画
“枕”で始まる語句
枕
枕頭
枕許
枕元
枕屏風
枕木
枕上
枕詞
枕邊
枕橋
検索の候補
枕之辺
“枕辺”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
内村鑑三
徳冨蘆花
三遊亭円朝
魯迅
夏目漱石
ロマン・ロラン
エドガー・アラン・ポー
福沢諭吉
国木田独歩