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まくらべ
ふりがな文庫
“まくらべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
枕辺
89.1%
枕邊
8.7%
枕頭
2.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枕辺
(逆引き)
右、はるれやと申し候は、切支丹宗門の念仏にて、宗門仏に
讃頌
(
さんしよう
)
を捧ぐる儀に御座候由、篠、其節
枕辺
(
まくらべ
)
にて、泣く泣く申し聞かし候。
尾形了斎覚え書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
まくらべ(枕辺)の例文をもっと
(41作品)
見る
枕邊
(逆引き)
そのうち
朝餉
(
あさげ
)
も
濟
(
す
)
んで、
出勤
(
しゆつきん
)
の
時刻
(
じこく
)
が
漸
(
やうや
)
く
近
(
ちか
)
づいた。けれども
御米
(
およね
)
は
眠
(
ねむ
)
りから
覺
(
さ
)
める
氣色
(
けしき
)
もなかつた。
宗助
(
そうすけ
)
は
枕邊
(
まくらべ
)
に
曲
(
こゞ
)
んで、
深
(
ふか
)
い
寐息
(
ねいき
)
を
聞
(
き
)
ゝながら、
役所
(
やくしよ
)
へ
行
(
い
)
かうか
休
(
やす
)
まうかと
考
(
かんが
)
へた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
まくらべ(枕邊)の例文をもっと
(4作品)
見る
枕頭
(逆引き)
与里の
枕頭
(
まくらべ
)
にゐた玄也は猫の顔付をツと持ち上げて、余り唐突な激しい意志のために、瞬間クラクラと
仰反
(
のけぞ
)
るやうなハヅミをつけたが
竹藪の家
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
まくらべ(枕頭)の例文をもっと
(1作品)
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