“讃頌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さんしよう57.1%
さんしょう28.6%
ほめうた14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右、はるれやと申し候は、切支丹宗門の念仏にて、宗門仏に讃頌さんしようを捧ぐる儀に御座候由、篠、其節枕辺まくらべにて、泣く泣く申し聞かし候。
尾形了斎覚え書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
その讃頌さんしょうの声がいつしかしずまる。もはや聞えなくなったかと思うと共に、今まで仰ぎ見ていた御影もまたえて行った。
讃頌ほめうたこだまにこたへ、り出でたる