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出勤
ふりがな文庫
“出勤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅっきん
50.0%
しゆつきん
16.7%
しっきん
8.3%
で
8.3%
でかた
8.3%
でる
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅっきん
(逆引き)
目がさめたときには、すっかり夜があけ、明るい
太陽
(
たいよう
)
がさしこんでいて、
出勤
(
しゅっきん
)
してきた
店員
(
てんいん
)
の話し声や
掃除
(
そうじ
)
をする音がきこえていた。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
出勤(しゅっきん)の例文をもっと
(6作品)
見る
しゆつきん
(逆引き)
食事
(
しよくじ
)
を
濟
(
す
)
ましても、
出勤
(
しゆつきん
)
の
時刻
(
じこく
)
にはまだ
大分
(
だいぶ
)
間
(
ま
)
があつた。
坂井
(
さかゐ
)
では
定
(
さだ
)
めて
騷
(
さわ
)
いでるだらうと
云
(
い
)
ふので、
文庫
(
ぶんこ
)
は
宗助
(
そうすけ
)
が
自分
(
じぶん
)
で
持
(
も
)
つて
行
(
い
)
つて
遣
(
や
)
る
事
(
こと
)
にした。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
出勤(しゆつきん)の例文をもっと
(2作品)
見る
しっきん
(逆引き)
島田の
住居
(
すまい
)
と扱所とは、もとより細長い一つ
家
(
いえ
)
を仕切ったまでの事なので、彼は
出勤
(
しっきん
)
といわず
退出
(
たいしつ
)
といわず、少なからぬ便宜を
有
(
も
)
っていた。彼には天気の
好
(
よ
)
い時でも土を踏む面倒がなかった。
道草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
出勤(しっきん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
で
(逆引き)
それに、浅草へ
出勤
(
で
)
て、お染はまだ間もなかった頃で、どこにも
馴染
(
なじみ
)
は無いらしく、連立って
行
(
ゆ
)
く先を、内証で、
抱主
(
かかえぬし
)
の
蔦家
(
つたや
)
の女房とひそひそと
囁
(
ささや
)
いて、その指図に任かせた始末。
第二菎蒻本
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出勤(で)の例文をもっと
(1作品)
見る
でかた
(逆引き)
しかもその上介抱人が。主人だったら
出勤
(
でかた
)
が
叶
(
かな
)
わず。奥さんだったら仕事が出来ない。又は子供が学校に行けば。あれは「キの字」の卵よなんどと。寄って
集
(
たか
)
って嘲弄されます。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
出勤(でかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
でる
(逆引き)
出勤
(
でる
)
にも
帰宅
(
かえる
)
にも一人ポッチで、例の処へ誘っても一所に来やがらねえ。おまけにアレから
後
(
のち
)
というもの、ショッチュウ何か考えているような恰好をしているじゃねえか
オンチ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
出勤(でる)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
勤
常用漢字
小6
部首:⼒
12画
“出勤”で始まる語句
出勤札
出勤簿
出勤際
出勤刻限
検索の候補
出勤札
出勤簿
出勤際
初出勤
御出勤
出勤刻限
“出勤”のふりがなが多い著者
壺井栄
伊藤左千夫
泉鏡太郎
夏目漱石
夢野久作
泉鏡花
森鴎外
小川未明